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2019年度

2019年度一覧

理事会小松・金沢視察(1/24-25)の実施

2020-01-24
加賀東芝エレクトロニクスにて
日本自動車博物館
つば甚にて

   1月24日-25日、理事会(理事・監事10名参加)による小松・金沢視察が行われた。

 今回の視察では、まず、「加賀東芝エレクトロニクス」を訪問し、冒頭、徳永社長から概況説明を受けた後、ディスクリート半導体における前工程と後工程のそれぞれにおける製造プロセスや製品に関する説明をいただいた。米中貿易問題、中国や台湾メーカーのキャッチアップやコスト競争との戦いを始め数多くの課題が山積する中で、今なお力強く事業に取り組まれ、また人材育成や地域への貢献を推進されているご様子に直接触れさせていただき、深く心に残った。
 翌日は、まず、小松にある「日本自動車博物館」を見学し、黎明期から戦後の車まで、約500台の自動車が、使用していた当時の状態で展示されており、映画「ローマの休日」で使用された車や、日本に数台しかない有名人が所有していた車等、他では見ることのできない大変稀少価値の高い車もあり、とても興味深い見学をすることができた。その後、場所を金沢に移し、「金沢金箔工芸館」を視察した。現在、国内で作られるほぼ全ての金箔が金沢で生産されているとのことであるが、加賀藩は金箔をはじめ、九谷焼や輪島塗といった伝統工芸の発展に力を注ぎ、今日の工芸王国石川の礎を築いた歴史を知ることができた。また、館長の案内のもと、金箔の製造工程を詳細に説明いただき、改めて金箔の製法技術や品質レベルの高さを学ぶことができた。最後の視察先は、創業寛永5年(1628年)以来、加賀藩の酒蔵として城下町金沢の地酒の伝統を今に伝えている「やちや酒造」で酒蔵見学を行った。
 短い時間ではあったが、加賀100万石を中心とした石川県の伝統産業から今日の自動車や半導体産業にも触れることで、新旧それぞれの産業の両面に潜む、日本が誇るものづくりの品質や繊細さの素晴らしさを体感した視察となった。
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