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　1月15日、理事会（理事・監事13名参加）による大分視察が行われた。
　今回の視察では、日本の粗鋼生産量の約10％（年間1,000万トン）を生産する、日本でも有数の製鉄所、新日鐵住金の大分製鐵所を訪問した。

　新日鐵住金・大分製鐵所の概要説明ののち、迫力満点の高炉、転炉、製鋼、熱延の全ての工程を見学させていただいた。最後に質疑応答の時間を設けていただいて、その中では、国際競争、人材育成（世代交代）、労働環境・安全対策、炉・設備のメンテナンスなど多岐にわたる質問がなされ、予定の時間をオーバーするミーティングとなった。