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2019年度

2019年度一覧

2020春季交渉:電機連合中闘対応各社の回答にバラツキ

2020-03-11
3月11日(水)、電機連合の中闘対応各社で回答がなされた。その回答内容を見ると、長年の労使交渉の歴史の中で、初めて回答に個社の経営状況や思いが反映されて、縦(基本賃金の上げ幅:500~1,500円)と、横(内訳の柔軟性:基本賃金、DC・カフェテリアポイント)の両面でバラツキ・差異が生まれるというエポックメイキングな結果となった。加えて、これまで出来上がり額、上げ幅でほぼ足並みのそろっていた大卒初任給においても違いが生まれることとなった。
 
○「開発・設計職基幹労働者」の賃金水準改善額1,000円以上
  • 日立:基本賃金1,500円
  • 村田:基本賃金1,300円
  • 東芝:基本賃金1,000円+CP300円
  • 三菱/富士通/OKI/富士電/明電/安川:基本賃金1,000円
  • パナ/NEC:基本賃金500円+DCP(or CP)500円
 ※DCPは確定拠出年金ポイント、CPはカフェテリアポイント
◯産業別最低賃金(18歳見合い)164,000円(引上額1,000円)
◯「初任給」は高卒168,000円(3,000円増)
 大卒215,500円(3,000円増)
 但し、富士通は225,000円(12,500円増)

内閣府の「規制改革ホットライン」に初めて提案申請

2020-03-10
「電機産業を取り巻く課題と更なる成長に向けて実現すべき政策や制度」に関して12月10日(火)に厚生労働省(伊原政策統括官)へ建議を行った。

その後、3月10日(火)には、その提言の内、「行政サービスの電子化及び企業側の業務効率化に関わる提言」について、提言内容が実務的で、細部にわたる内容でもあるため、内閣府が実施している「規制改革ホットライン」に提案申請を電経連として初めて行った。
 

課長会を開催

2020-02-05
弁護士の木下先生
講演風景
梅田書記次長
2月5日(水)に電機工業会館(東京都千代田区)で課長会が開催された。
 
部では、第一芙蓉 法律事務所 弁護士の「木下潮音」先生をお招きして、「パワーハラスメントに関する実務対応上の留意点」という演題で講演が行われた。今回のこの講演は、先月、厚生労働省より「パワーハラスメント防止のための指針(事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針)」が示され、「職場におけるパワーハラスメント対策」が来年の6月1日から大企業の義務となることを受けて企画されたものである。
 

Ⅱ部は、春季交渉を目前に控え、電機連合 総合労働政策部門担当の書記次長 梅田利也氏をお招きして、「電機連合の2020年春季交渉の取り組み方針」についてご講演をいただいた。講演の中では今次春季交渉のお話に加え、ご自身が労働側の委員として審議に参加されている立場から労働政策審議会等の最近の動向についても、分かり易く解説していただいた。

部長会を開催

2020-01-30
高谷課長
講演風景
電機連合 中澤副委員長

1月30日(木)、電機工業会館(東京都千代田区)の6階会議室で『部長会』を開催し、文部科学省 初等中等教育局情報教育・外国語教育課長 高谷浩樹氏から「学校のICT化~GIGAスクール構想の実現~」、及び電気連合 副中央執行委員長 中澤清孝氏から「電気連合の産業政策課題への取り組みについて」のご講演を賜った。講演の後は、業績動向、春季交渉、新型肺炎への対応に関連して、会員各社による情報交換会も行なった。

理事会小松・金沢視察(1/24-25)の実施

2020-01-24
加賀東芝エレクトロニクスにて
日本自動車博物館
つば甚にて

1月24-25日、理事会(理事・監事10名参加)による小松・金沢視察が行われた。

 

今回の視察では、まず、「加賀東芝エレクトロニクス」を訪問し、冒頭、徳永社長から概況説明を受けた後、ディスクリート半導体における前工程と後工程のそれぞれにおける製造プロセスや製品に関する説明をいただいた。米中貿易問題、中国や台湾メーカーのキャッチアップやコスト競争との戦いを始め数多くの課題が山積する中で、今なお力強く事業に取り組まれ、また人材育成や地域への貢献を推進されているご様子に直接触れさせていただき、深く心に残った。
 
翌日は、まず、小松にある「日本自動車博物館」を見学し、黎明期から戦後の車まで、約500台の自動車が、使用していた当時の状態で展示されており、映画「ローマの休日」で使用された車や、日本に数台しかない有名人が所有していた車等、他では見ることのできない大変稀少価値の高い車もあり、とても興味深い見学をすることができた。その後、場所を金沢に移し、「金沢金箔工芸館」を視察した。現在、国内で作られるほぼ全ての金箔が金沢で生産されているとのことであるが、加賀藩は金箔をはじめ、九谷焼や輪島塗といった伝統工芸の発展に力を注ぎ、今日の工芸王国石川の礎を築いた歴史を知ることができた。また、館長の案内のもと、金箔の製造工程を詳細に説明いただき、改めて金箔の製法技術や品質レベルの高さを学ぶことができた。最後の視察先は、創業寛永5年(1628年)以来、加賀藩の酒蔵として城下町金沢の地酒の伝統を今に伝えている「やちや酒造」で酒蔵見学を行った。
 
短い時間ではあったが、加賀100万石を中心とした石川県の伝統産業から今日の自動車や半導体産業にも触れることで、新旧それぞれの産業の両面に潜む、日本が誇るものづくりの品質や繊細さの素晴らしさを体感した視察となった。
電機・電子・情報通信産業経営者連盟
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