2020年度
2020年度
ホームページに「会員企業専用Page」をオープンし、年度を通じてその充実を図る
2021-03-31
課長会を開催
2021-02-08
2月8日(月)にオンラインにて課長会が開催された。
第Ⅰ部では、産業雇用安定センター 業務部長 金田弘幸 氏をお招きして、産業雇用安定センターにおける出向・移籍に関する最近の取り組み状況について具体的な数字や事例も織り込んでご説明をいただいた。中でも、キャリア人材バンクの取り組み状況に関するご説明では、登録者及び成立者とも急激に数字が伸びている現状に、高齢者活用に対する同センターの重要な位置づけについて認識を深めることができた。
第Ⅱ部は、春季交渉を目前に控え、電機連合 総合労働政策部門担当の書記次長 梅田利也氏をお招きして講演を賜った。講演では、先(1月28日)に行われた中央委員会に至る過程や同委員会での意見、要望など、電機連合内部の意思統一までの経過を含めて、電機連合の春季交渉の取り組み方針について細部にわたるご説明をいただいた。また、講演後段では副業・兼業に関する動向や、同一同一に関する判例についてのポイント等、国や司法に関する情報について分かり易く解説していただいた。
「第19期電経連研修」が閉講
2021-02-05
第19期電経連研修は、2月5日(金)、第6回(最終回)がオンラインにて開催され、電機連合神保委員長の講演、「これから(10年後)の人事部門の役割を考える」をテーマとしたグループディスカッション、そして平松理事長の閉講挨拶をもって今年度の全ての日程を終了した。電経連研修の全プログラム内容は以下の通り。
●<第19期電経連研修開催実績>参加者34人(28社)
開催日 | 講義・テーマ等 | |
事 前 | 8/25(火) オンライン |
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第1回 | 9/4(金) オンライン |
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第2回 | 10/14(金) オンライン |
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第3回 | 11/13(金) オンライン |
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第4回 | 12/4(金) 東芝研修センター/ オンライン ハイブリッド |
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第5回 | 1/15(金) オンライン |
討議テーマ:働き方改革・生産性向上関連、人材開発(確保・育成・活用・定着)関連、人事制度(評価・処遇・異動)関連、モチベーション向上・組織活性化関連 |
第6回 | 2/5(金) オンライン |
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部長会を開催
2021-02-01
2月1日(月)、コロナ下でリアル開催が難しく、オンラインで部長会が開催された。電機連合 書記長 中澤清孝氏から「2021年春季交渉の取り組み方針」についてのご講演を賜わった。
●2021年春季交渉の取り組み方針
Ⅰ 2021年闘争を取り巻く情勢
1.国内外の動向
2.電機産業の動向
3.電機労働者の生活実態
Ⅱ 2021年闘争の基本的考え方
1.連合・金属労協(JCM)の方針
2.闘争に取り組む基本方針
3.具体的取り組み内容
Ⅲ 要求内容
1.賃金・一時金・時間外割増率
2.総実労働時間
Ⅳ 労働協約関連項目の取り組み
1.ワーク・ライフ・バランスの実現
2.安全で安心して働くことができる職場環境の整備
●労契法第20条をめぐる最高裁判決
そののちには、電経連幹事会構成の7社(富士通、日立、NEC、東芝、パナソニック、三菱電機、富士電機)の部長各位から、各社の「春季交渉を巡る現下の情勢」について報告がなされ、情報交換会も行われた。
理事会講演会(1/30)の実施
2021-01-30
1月30日(土)、コロナ禍中ということもあり、例年この時期に実施している理事会視察に代えて、理事会講演会が、役員12名の参加を得てオンラインで開催された。
本講演では、「富士通フューチャースタディーズ・センター 理事長 谷内 正太郎 氏」を講師にお招きし、「コロナ下の国際情勢と日本の進路」というテーマの下、過去~現在~未来という歴史軸、そして、米国・中国~欧州~アジア・太平洋~中国・韓国~そして我が国、日本という地球を俯瞰する地域軸を絡み合わせて、多面的な角度から大変示唆に富んだお話を賜った。
また、お話の後には、参加者から「米中のはざまにおいて企業としてどのように対処すべきか」、「バイデン、トランプ、どちらの政権が日本としてはやりやすいか」、「インドという国の位置づけをどう考えるか」、「我々企業が経済、資本主義をどうしていくべきか」と質問も矢継ぎ早に出され、それに対して一つずつ丁寧に回答いただいて、オンラインで多少時間がオーパーすることとなったが、滞りなく講演を終了することができた。