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2019年度

2019年度一覧

「東京ジュニア科学塾」(東京都教育庁主催)講座、電経連協力開催

2019-08-08
講演の全体風景(生徒と保護者68名参加)
デジタルアニーラ(イジングモデル)の説明
講義後の質疑応答
8月8日(木)、東京都教育委員会・教育庁主催の「東京ジュニア科学塾専修コース」の2019年度第2回講座が、富士通株式会社川崎工場で開催された。
 
電経連(会員会社)として協力を開始して6年目の今回は、午前中に「富士通テクノロジーホール」で、「人工知能(ZINRAI手書文字列認識・コミュニケーションロボットUNIBO)」、「3Dセンシング技術(新しいスポーツを実現)」、「スパコン『京』、ポスト『京』」、「1960年製造リレー式計算機による円周率計算」の各コーナーでの説明・デモを受けてもらった。そして「3D心臓シミュレーター」を体感し、スパコンのCPUを開発する実際の職場も見学してもらった。午後からは生徒の保護者も加わって、富士通研究所のお二人の講師から「スーパーコンピュータが拓く未来」と「新世代コンピュータデジタルアニーラ」というテーマで講演をいただき、参加の皆様に最先端コンピューティングの世界を通じて自分と社会の未来に思いを寄せてもらう機会とした。

部長会を開催

2019-08-02
講演「電機産業におけるこれからの人材開発」花田名誉教授
講演全体風景
講演中の岡三証券 チーフエコノミスト愛宕伸康氏

8月2日、電機工業会館(東京都千代田区)で20社23名の参加を得て、部長会が開催された。第Ⅰ部では、慶応義塾大学名誉教授 花田光世氏を講師にお招きし、「電機産業におけるこれからの人材開発~キャリア自律とダイバーシティ開発を考える~」というテーマで、キャリアの取り組みに関する国の動きや花田氏の最新のキャリア論についてご講演をいただいた。第Ⅱ部では、岡三証券株式会社 グローバル金融調査部 チーフエコノミスト 愛宕伸康氏に講師をお願いして、「日米経済と金融政策の展望~日本は消費増税を行っても景気後退にはならない~」というテーマで、消費増税後の経済見通しや景気動向に関する愛宕氏の見解についてご講演をいただいた。

「科学の祭典2019」(7/27・28)開催

2019-07-27
モーターはどんな所で使われているか?
成功を信じて真剣です
ローターはまわる、まわる工作完成・成功
7月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、「青少年のための科学の祭典」が開催された。電経連は2009年から参加しており、今回が11回目の出展(今回の出展テーマ:「ローターはまわる、まわる!-磁石のふしぎ-」)となった。今回の演示では、モーターの利用例などの話に続き、単極モーターの工作・実験を行った。1回の参加者は24名、2日間で合計16回(40~45分/回)の演示を行い、合計で384名の児童・生徒が参加した。組立が終わり、ローター(回転体)が動いて、完成率100%を毎回達成していた。また、工作後には、磁石をひっくり返してローターが反対方向に動くことを確認したり、ローターへの装飾に工夫を凝らしたりして、友達と見せ合いながら、あちらこちらで歓声が上がり、完成品を前に誇らしげに、笑顔で写真におさまっていた。(今回の工作・実験も、NPO法人「コアネット」にご協力いただきました)
 

課長会を開催

2019-07-23
講演全体風景
講演中の高仲幸雄弁護士
グループ意見交換会
7月23日、電機工業会館(千代田区)にて会員会社から35社61名の参加を得て「課長会」が開催された。まず「中山・男澤法律事務所」の弁護士 高仲幸雄(たかなか ゆきお)氏より「同一労働同一賃金に関する考え方~待遇差の問題や説明義務にどう対応するか?」についてご講演をいただいた。その後、参加者8つのグループに分かれて「同一労働同一賃金」に関して、各社の「課題認識と想定される対応」について情報交換会を実施した。課長会終了後には、42名の参加のもと懇親会も開催され、会員相互の親睦が深められた。

理事会および第18回定時総会を開催

2019-06-11
定時総会風景
新理事長挨拶
パーティー風景
6月11日、日本工業倶楽部に於いて、第18回定時総会が開催され、2018年度事業報告および同決算、2019年度事業計画および同予算、2019年度の役員体制などが承認された。 総会終了後には、各界(厚生労働省、経団連、電機連合など)から来賓をお招きして、懇親パーティーが開催された。
電機・電子・情報通信産業経営者連盟
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