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直近の1年

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『理事会役員 NEC本社視察』 を実施

2023-01-31

1月31日(火)、理事会役員(15名参加)によるNEC本社視察を実施しました。

 

当日は、NEC本社の「Future Creation Hub(FCH)」を施設見学した後、守島 基博 様(学習院大学 経済学部 経営学科教授)、スプツニ子! 様(株式会社 Cradle 代表取締役社長)をゲストスピーカーとしてお招きし、「テクノロジーの未来と人々の働き方の変化、その中での企業経営のあり方とは」をテーマに、未来の働き方や働く人の価値観の変化、今後の経営・人事部門の役割・未来像などについてご講演いただいた後、メンバー間での活発な意見交換・ディスカッションが行われました。

視察終了後には懇親会を実施し、各組織の情報共有を図りながら、有意義な時間を過ごし、閉会しました。
守島 基博 様
スプツニ子! 様
講演・ディスカッション風景
NEC Future Creation Hub 見学
集合写真

『第21期 電経連研修』が閉講

2023-01-13
第21期 電経連研修(第7回)は、1月13日(金)にNEC本社にて開催され、「人材流動する社会で優秀人材とつながり続ける方法~副業活用・エンゲージメント~」と題した岩崎 由夏 様(㈱ YOUTRUST 代表取締役 CEO)の講演に引き続き、本研修の振り返りとして「10年後の自分のありたい姿、今後の人事部門のあるべき姿 等」をテーマにグループディスカッションを実施しました。堀内専務理事より研修の総評・総括が行なわれた後、松倉理事長の閉講挨拶をもって今年度の全ての日程を終了しました。(電経連研修の全プログラム内容は最下段表の通り)
講師 岩崎 由夏 様
松倉理事長
堀内専務理事
第21期 電経連研修 受講生
●<第21期 電経連研修 開催実績>参加者33人(28社)
 
開催日
講義・テーマ等
第1回
7/7(木)
アルカディア市ヶ谷
  • 電経連研修 開講挨拶:「人事部門の役割を考える」(堀内 専務理事)
  • 自社・自己紹介&フリーディスカッション
  • 理事長 基調講演:「第21期 電経連研修開講にあたって」(日本電気 取締役 執行役員常務  松倉 肇 氏)
第2回
8/26(金)
電機工業会館
  • 講演&グループダイアローグ:「組織開発の視点から人事のベースを考える」(日本生産性本部 黒田 和光 氏)
第3回
9/16(金)
アルカディア市ヶ谷
  • 講演&グループ討議:「視野を如何に広げるか~人事とは何かをどのように問うかを問う~」(明治大学 教授 小笠原 泰 氏)
第4回
10/21(金)22(土)
富士電機 
能力開発センター
  • 受講生による事例紹介(村田製作所・ソニーグループ)
  • グループ討議・グループ討議構想発表(ファシリテーター  中村社会保険労務パートナーズ 代表 中村 俊之 氏)
第5回
11/11(金)
京セラ 本社
  • 京セラ講演:「京セラの人事制度について」(京セラ 人事部 人材開発部 部長 玉川 康之 氏)
  • 施設見学:稲盛ライブラリー
  • フリーディスカッション:「自部門の組織課題について」
第6回
12/9(金)
電機工業会館
  • グループ討議成果発表(ファシリテーター 中村社会保険労務パートナーズ 代表 中村 俊之 氏)
  • 討議テーマ:働き方改革・生産性向上関連、人材開発(確保・育成・活用・定着)関連、人事制度(評価・処遇・異動)関連、モチベーション向上・組織活性化関連
第7回
1 /13(金)
NEC 本社
  • 講演:「人材流動する社会で優秀人材とつながり続ける方法~副業活用・エンゲージメント~」(㈱YOUTRUST 代表取締役CEO 岩崎 由夏 様)
  • グループディスカッション:「10年後の自分のありたい姿、今後の人事部門の在り方 等」
  • 電経連研修 総評(堀内 専務理事)
  • 理事長 閉講挨拶(日本電気 取締役 執行役員常務   松倉 肇 氏)

『令和4年度 安全優良職長 厚生労働大臣顕彰』を受賞

2022-12-22
 電経連より推薦致しました、次の2名の方が『令和4年度 安全優良職長 厚生労働大臣顕彰』 を受賞されました。心からお祝いを申し上げます。 

 ①残間 澄夫 氏【明電舎】 
 ②難波  要 氏【日立ニコトランスミッション 加茂事業所】

なお、安全優良職長に対する顕彰は、優れた技能と経験を有し、担当する現場又は部署において優良な安全成績をあげた職長、班長等、労働者を直接指揮する者(以下「職長等」という)を顕彰し、安全意識の高い職長等の企業内外における評価を高めるとともに、当該職長等を核とした労働者全体の安全意識の高揚を図り、日本産業の安全水準の向上を図ることを目的としているものです。

厚生労働省へ「電経連2022年度政策提言」を建議

2022-12-22
12月22日(木)、松倉理事長(日本電気 取締役 執行役員常務)、三原副理事長(東芝 執行役 上席常務)、堀内専務理事、熊谷事務局長、藤井事務局次長の5名で厚生労働省を訪問し、岸本政策統括官、田中政策立案総括審議官、大塚労使関係担当参事官、石崎労使関係担当参事官室調査官、山口労使関係担当参事官室室長補佐のご臨席のもと、「新しい資本主義の実現に向けた電機産業から見た課題と実現すべき制度や政策」について建議を行いました。

岸田政権のもと、2022年6月に「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」が閣議決定されましたが、今回の政策提言は、この「新しい資本主義」の実現に向けた施策の中で述べられている内容を踏まえて、日本の産業界の発展に貢献すべく、その一翼を担う電機産業の継続的な成長に向けて、現場視点でのあるべき姿の実現を追求するという観点から議論を行い、まとめました。
岸本政策統括官に政策提言を手交する松倉理事長
当日は、松倉理事長からの挨拶の後、堀内専務理事から提言の背景、課題認識について概要を説明し、17の提言のうち、①「労働市場の活性化」、②「雇用の流動性加速に伴う、有期契約労働者の無期転換ルール・高齢者雇用安定法の今後の在り方」の2つの提言に絞って説明を行いました。厚生労働省からは、岸本政策統括官より当方の提言に関するこれまでの国としての検討経過や最近の取り組み状況を交えて、厚生労働省としての見解について回答いただきました。最後に松倉理事長から今回の提言に対する期待や想いを述べながら意見交換を行い、終了しました。

「3部会 オープンセミナー(講師:笠原 英一 氏)」を開催

2022-12-16
総合・重電部会風景
講演中の笠原講師
部品政策部会風景
人事施策は経営戦略・事業戦略を実現するための手段であるとよく言われています。しかしながら、各戦略を踏まえた人事施策を実行出来ているところは少ないと思われます。
各戦略に沿った人事施策を立案・実行するためには、その前提として「戦略とは何かを正確に理解していること」「自社や他社で取っている戦略を理解出来ていること」が重要です。

今般、電経連の3部会【①情報・通信・音響部会 ②総合・重電部会 ③部品政策部会】において「各戦略をどのように理解したら良いのか」「各戦略と人事施策との関係についてどのように整理したら良いのか」をテーマ※として講演会を開催いたしました。

当日は、産業財マーケティング、経営戦略、消費者行動論、マーケティング・マネジメントなどがご専門の笠原英一先生を講師としてお招きし、実施いたしました。

なお、当日は、会員企業の関係者ならどなたでも参加できる“オープンセミナー”として、開催いたしました。 

開催当日〔12月6日(火)・13(火)・16(金)の計3日間〕は、会場参加(計24名)及びオンライン参加を合わせ、約80名の関係者の皆様に参加いただきました。

※講演テーマ
  人事マイオピアに関する一考察
  ~近視眼的人材管理・組織開発に対する問題提起~ 
電機・電子・情報通信産業経営者連盟
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東京都千代田区一番町17-4
電機工業会館5階
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FAX.03-3556-5897
 
 
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